小野伸二とファンペルシー

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小野伸二とファンペルシーの再会。

７月に日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・ユナイテッドが日本で親善試合を開催する事はご存知かと思いますが、

同じく７月にオーストラリアでもオーストラリアAリーグ選抜と親善試合を行う。


オーストラリアAリーグと言えば

シドニーFCに元イタリア代表FWアレッサンドロ・デル・ピエロが在籍。
そして、ウェスタン・シドニー・ワンダラーズには

元日本代表MF小野伸二が在籍している。


Ｊリーグ浦和レッズに入団後、オランダフェイエノールトへ移籍、
当時オランダでもっとも有名な外国人として知られ、２２歳ながらチームの中心で、キャプテンマークを巻くこともあった。

同じ頃、チームメイトだったのが、現在マンチェスター・ユナイテッドのオランダ代表ＦＷロビン・ファンペルシー（２９）。

当時18歳のファンベルシーは誰もが認める才能を持ちながら“テング状態”
夜遊びが過ぎ、たびたび練習やミーティングに遅刻。
また起用法をめぐり、コーチ陣や先輩イレブンと衝突。
更にはチーム内の不満を外部へ漏らすなど問題児でもあった。

しかし、比較的年齢が近く、人格者だった小野の言葉には素直に耳を傾けた。
その結果、改心してスターへの階段を駆け上がったと言うエピソードがあった。

オーストラリアにて再び輝きを取り戻した、小野伸二
そして、オランダ代表ＦＷロビン・ファンペルシー

両者の対決が楽しみである。

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タグ：小野伸二 ファンペルシー